

ハードディスクとはコンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置のことである。
コンピュータ内部の記憶装置としてはハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)と、半導体メモリを利用した主記憶装置(メモリ)に大別される。
外部記憶装置は磁気的に記録を行なうものが多いため、動作は遅くなるが記憶容量(記憶領域)が大きく、電源を供給しなくても記録が消えないという特徴がある。
主記憶装置(メモリ)は半導体素子を利用して電気的に記録を行なうため、動作が高速でCPU(中央処理装置)から直接読み書きすることができるが、単位容量あたりの価格が高いため大量には使用できず、また電源を切ると内容が失われてしまう。
通常のコンピュータには両方の記憶装置が装備されており、利用者がプログラムを起動してデータの加工を行なう際には必要なものだけ主記憶装置に呼び出して使い、長期的な保存には外部記憶装置が利用されることとなる。
外部記憶装置の代表的存在であるハードディスクは磁性体を塗布または蒸着した金属のディスク(「プラッタ」という)を一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、これをモーターで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。
磁気ヘッドとディスクは10nm程度と非常に接近するため、振動に非常に弱い構造となっている。
ディスクの大きさは、ノートパソコン向けのものは2.5インチが、デスクトップパソコン向けのものは3.5インチがそれぞれ主流である。
コンピュータとの接続には主にSCSIやIDE(ATA)、SATAなどが使われている。
OSとファイルサイズ制限について
Windows 2000/XPの場合
・NTFS 最大パーティション容量、最大ファイル容量とも事実上、無制限です。
Windows 98SE/Meの場合 ・FAT32 最大パーティション容量は、事実上、無制限です。1つのファイル最大容量は、4GBまでです。
フォーマット形式と互換性について
□フォーマット互換一覧
| OS |
FAT16 |
FAT32 |
NTFS |
| Windows 98SE |
○ |
○ |
X |
| Windows Me |
○ |
○ |
X |
| Windows 2000 |
○ |
○ |
○ |
| Windows XP |
○ |
○ |
○ |
Windows OSとハードディスクのフォーマットの関係について
ハードディスク・パーティションのフォーマット形式及び容量設定は、お使いになっているOSに依存します。
1)Windows 2000/XPの場合
・FAT16 最大パーティション容量、最大ファイル容量とも4GBです。ただし、2GBを超えるパーティションは、
Windows 2000/XP以外のOSからは認識できません。
・FAT32 作成できる最大パーティション容量は32GBですが、Windows 98SE/Meで作成された32GBを超える
FAT32パーティションも利用は可能です。1つのファイル最大容量は、4GBです。
・NTFS 最大パーティション容量、最大ファイル容量とも事実上、無制限です。
この形式は、Windows 98SE/Meでは使用できません。
2)Windows 98SE/Meの場合
・FAT16 最大パーティション容量、最大ファイル容量とも2GBです。
・FAT32 最大パーティション容量は、事実上、無制限です。1つのファイル最大容量は、4GBまでです。
・NTFS この形式はOSで未サポートのため、使用(利用)できません。
◆倫理障害と物理障害の定義
論理障害
単なる削除やフォーマット、ウイルス等によるハードディスク(記憶装置)の障害を「論理障害」といいます。
物理障害
ハードディスク(記憶装置)の部品による故障を「物理障害」といいます。
◆パソコンからエラーメッセージが表示される 「OPERATING SYSYEM NOT FOUND」
「NTLDR is missing Press Ctrl+Alt+Del to restart」
「DISK BOOT FAILURE〜」とエラーメッセージが表示される。
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